時代とニーズに合わせつつも
どこか懐かしい郷土の味
黒糖には、”純黒糖”と”加工黒糖”が存在し、純黒糖はさとうきびの栽培時期との関係から、12月~2月の時期でしか食べられない貴重なものでした。金城黒糖から『加工黒糖』が生み出されたことにより、一年を通し食べる事が出来るものとなりました。加工黒糖は、さとうきびから絞り汁をとり、それを糖蜜と粗糖に一度分離させて、再度合わせて作られます。加工黒糖は純黒糖と比較して、大きさや食感をコントロールできるため、食べやすくなっています。沖縄ではコーヒーに入れたり、お茶請けの菓子として食べられたり、地域で長く愛されている商品です。昔から変わらない製法を守りつつ、フレーバーを替えることができるなど、新しい魅力を秘めた商品です。
商品名 | 加工黒糖 |
内容量 | 200g |
賞味期限 | 製造日から365日 |
原材料名 | 粗糖(沖縄県産)、黒糖(沖縄県産)、水あめ |
1袋
加工黒糖
270円
製造元
株式会社 金城黒糖
代表取締役社長:金城 恒雄
住所:〒901-0503 沖縄県島尻郡八重瀬町字新城1770-1
製造元
株式会社 金城黒糖
代表取締役社長:金城 恒雄
住所:〒901-0503 沖縄県島尻郡八重瀬町字新城1770-1
金城黒糖の創業は1949年ころで、3代目の屋比久専務の祖母が、さとうきびから取れる黒糖を加工黒糖にしたのが始まりです。元々は金城黒糖をはじめ、親戚関係の4社で加工黒糖の製造を行っていましたが、今では金城黒糖のみとなり、「加工黒糖といえば金城黒糖」と呼ばれるようになりました。年1回の限られた時期にしか食べられなかった特別なものを、いつでも食べられるようにと、加工黒糖の製造を始めました。若い年代の方にも食べてもらえるように製造しております。